理工学基盤部門,工藤 貴子

工藤 貴子

教授

KUDO takako

理工学基盤部門

研究KEYWORD

ケイ素,14族高周期元素,遷移金属元素,分子軌道法,量子化学

研究分野 (科研費細目)

物理化学,無機化学,有機化学

主要な研究内容

ケイ素を主とする第14族高周期元素や遷移金属元素を含む化合物の電子状態に注目し量子化学計算により研究している。主なテーマとしては大きく分けて3つあり、1)これまでに無い新規な構造や反応性を持つ化合物の理論的設計、2)同族異周期元素の混在する分子の系統的な物性調査と境界領域の化学の解明、3) 現在まで解明されていなかった金属錯体や有機化合物の励起電子状態が拘わる反応機構の解明、である。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

技術分野:量子化学計算、共同研究実績:シロキサン化合物の反応性に関する研究等

主要な所属学会

日本化学会,アメリカ化学会,分子科学会,ケイ素化学協会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • A Theoretical Study of the Insertion of Atoms and Ions into Titanosilsesquioxane (Ti-POSS) in Comparison with POSS(POSSと比較してのTi-POSSへの原子・イオンの挿入反応の理論的研究), Int. J. Pol. Sci., 2012, ID391325, (2012).
  • Evidence for the Specific Species of Benzyltriethoxysilane Derivatives with a High-Coordination Silicon Atom(高配位ケイ素を含む特異なベンジルエトキシシラン誘導体存在の証拠), J. Phys. Chem. A, 2013, 117, 4817-4827 (2013).
  • Theoretical Sudy for the Reactions of (Silyl)(silylene)tungsten and –molybdenum Complexes with Ethylene Sulfide(シリルシリレンタングステン錯体およびシリルシリレンモリブデン錯体とエチレンスルフィドとの反応の理論的研究), Organometallics, 2014, 33, 2704-2712 (2014).