理工学基盤部門,山本 隆夫

山本 隆夫

教授

YAMAMOTO takao

理工学基盤部門

研究KEYWORD

統計力学,ゲル,高分子溶液,非平衡熱力学,結晶成長,相転移

研究分野 (科研費細目)

生物物理,化学物理,ソフトマターの物理

主要な研究内容

結晶表面,脂質二重膜系,ゲルおよび複雑流体の統計物理とその工学への応用。基礎的研究では,普遍性のある概念の構築,応用に関しては,従来のその分野の視点では盲点となっている部分を基礎科学的な視点からあぶり出すことをおこなっている。応用の具体例としては,生体高分子溶液における秩序形成及びマイクロカプセルの放出挙動において通常“生成精度が悪いために起こったノイズ”と思われている現象の解明と制御方法構築。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

数理モデルの構築と解析,物理描像に基づく現象の解析とモデリング

主要な所属学会

日本物理学会,日本結晶成長学会、日本物理教育学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Free-Energy Increment of Multilayer Membrane System Due to Membrane-Membrane Interaction Potentials: Analysis Based on the Intermembrane Distance Distribution Function(多層脂質二重膜の自由エネルギーの膜間相互作用による増加:膜間隔分布関数による解析), J. Phys. Soc. Jpn, 82, pp. 024602-1-0240602-7 (2013)
  • ゲル膜壁をもつマイクロカプセルの構造と膨潤収縮, ゲルテクノロジーハンドブック(株式会社エヌ・ティー・エス) pp.194-201 (2014)
  • Rheological Basis of Magnetic Resonance Elastography(MREのレオロジー的基礎), Nano/Micro Science and Technology in Biorheology(バイオレオロジーにおけるナノ/マイクロ科学と技術)(Springer) pp.157-181 (2015)