分子科学部門,秦野 賢一

秦野 賢一

助教

HATANO kenichi

分子科学部門

研究KEYWORD

植物修復,重金属の定量,廃水処理,蛋白質,核磁気共鳴,X線結晶構造解析

研究分野 (科研費細目)

保全修復技術, 構造生物化学

主要な研究内容

植物を用いて重金属汚染土壌を修復する(植物修復)研究を行なっています。これまで、精糖工場から排出される廃糖蜜からメラノイジン類似生成物(MLP)を除去するシステムを考案しました。現在、MLPを用いた各種実証研究を行なっています。一方で、イチョウ種子に含まれる生理活性蛋白質(脂肪運搬蛋白質や抗真菌蛋白質等)の高次構造解析を進めて種子の発芽メカニズム等の研究も行なっています。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

植物修復技術,蛋白質の構造解析技術

主要な所属学会

日本環境化学会, 環境科学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Simultaneous suppression of magnetic nanoscale powder and fermented bark amendment for arsenic and cadmium uptake by radish sprouts grown in agar medium (発酵試料を用いたダイコンのヒ素とカドミウムの取り込みの抑制効果), Environ. Sci. Pollut. Res., doi:10.1007/s11356-019-04756-4 (2019).
  • Molasses melanoidin-like products enhance phytoextraction of lead through three Brassica species (廃糖蜜由来MLPによる鉛汚染培地の植物修復効果の促進作用),Int. J. Phytoremediation, 20, 552-559 (2018).
  • Bromein, a Bromelain Inhibitor from the Pineapple Stem: Structural and Functional Characteristics (パイナップルの地下茎由来のブロメライン阻害剤の構造機能相関), Protein Peptide Lett., 25, 838-852 (2018).