分子科学部門,行木 信一

行木 信一

准教授

NAMEKI nobukazu

分子科学部門

研究KEYWORD

転写,翻訳,RNA,NMR,バイオインフォマティクス

研究分野 (科研費細目)

分子生物学

主要な研究内容

ヒトは言うまでもなく大腸菌でさえ約半数の遺伝子が機能未知のままである。私たちのグループでは誰も手をつけていないこれら機能未知遺伝子に対して,立体構造やバイオインフォマティクスを手がかりに,様々な実験方法を用いてその機能を明らかすることを目標にしている。これまでの一つの結果として,機能未知であったC12orf65タンパク質が,ミトコンドリアにおける翻訳停滞解消因子であることを報告した。最近では,この遺伝子がミトコンドリア病の原因遺伝子の一つであることが判明し,注目を集めている。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

遺伝子工学,ゲノム解析,RNA合成技術,NMRによるタンパク質の立体構造解析

主要な所属学会

分子生物学会,RNA学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Identification of residues required for stalled-ribosome rescue in the codon-independent release factor YaeJ(YaeJ蛋白質の機能部位の特定). Nucleic Acids Res., 42(5):3152-63 (2014).
  • YaeJ is a novel ribosome-associated protein in Escherichia coli that can hydrolyze peptidyl-tRNA on stalled ribosomes(YaeJ蛋白質は,翻訳が滞ったリボソームを解消することができる). Nucleic Acids Res., 39(5):1739-1748 (2011).