分子科学部門,橘 熊野

橘 熊野

准教授

TACHIBANA yuya

分子科学部門

研究KEYWORD

バイオマス化合物,バイオベースポリマー,生分解性高分子材料,高分子化学,有機合成化学,超分子化学

研究分野 (科研費細目)

環境材料・リサイクル

主要な研究内容

化石資源に依存しないバイオマス資源の有効利用は循環型社会の構築にとり不可欠な技術です。特に資源としては、食糧問題と競合しない非可食のバイオマス資源を利用することが重要です。現在、バイオマス資源から生産されている有機化合物を原料として、合成化学的手法を用いることで、汎用プラスチックのバイオベース化を検討しています。また、バイオマス資源から新規な機能性生分解性プラスチックを作り,その生分解性を詳細に評価する研究も行っています。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

有機・高分子化合物の合成と化学的・物理的評価、成形加工、プラスチックリサイクルなど。特にバイオマス由来プラスチックと生分解性プラスチックについて。

主要な所属学会

日本化学会,高分子学会,有機合成化学協会,繊維学会,アメリカ化学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Synthesis and Verification of Biobased Terephthalic Acid from Furfural ( フルフラールからのバイオベーステレフタル酸の合成と評価), Scientific Reports, 5, 8249 (2015).
  • Polylactide Stereocomplexation Facilitated by the Self-Assembly of Complementary Ion Pairs at the Terminal Group (末端官能基における相補的イオン対の自己集合によるポリ乳酸ステレオコンプレックス形成の促進), Polym. Degrad. Stab, 112, 185-191 (2015).
  • Environmental biodegradation control of polymers by cleavage of disulfide bonds (ジスルフィド結合のかい列を利用した高分子の環境分解性制御), Polym. Degrad. Stab, 137, 67-74 (2017).