分子科学部門,高橋 剛

高橋 剛

准教授

TAKAHASHI tsuyoshi

分子科学部門

研究KEYWORD

ペプチド・タンパク質工学,ペプチド化学合成,進化分子工学,合成リガンド探索

研究分野 (科研費細目)

ケミカルバイオロジー, 生体関連化学

主要な研究内容

アミノ酸が繋がった高分子化合物であるペプチドやタンパク質は、そのアミノ酸の並び方や立体構造の違いにより様々な機能を発現することができる。当研究室では、がんなどの発症に関連するタンパク質に作用する人工ペプチドの創製や、ペプチドタグを用いた新規分子間相互作用検出法の開発に取り組んでいる。また、タンパク質スプライシング活性をもつインテインの改良や、非天然アミノ酸含有ペプチドライブラリの合成など、広くペプチド・タンパク質工学に関する研究を行っている。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

ペプチド固相合成法, タンパク質化学合成, タンパク質ミスフォールディング解析, 新規リガンド探索法を利用した合成リガンドの創製など

主要な所属学会

日本化学会,日本ペプチド学会,日本蛋白質科学会,生命化学研究会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Inhibiting aggregation of β-amyloid by folded and unfolded forms of fimbrial protein of gram-negative bacteria(グラム陰性菌由線毛タンパク質のフォールドおよびアンフォールド体を用いたβアミロイドの凝集阻害)ChemistySelect, 2, 9058-9062 (2017)
  • Interaction-dependent native chemical ligation and protein trans-splicing (IDNCL-PTS) for detection and visualization of ligand-protein interactions(相互作用依存ペプチド連結反応とタンパク質スプライシングを用いたリガンド−タンパク質間相互作用の検出および可視化)ChemistySelect, 1, 1768-1772 (2016)
  • Construction of sensor protein that responses to amyloid β-peptide oligomers and demonstration of screening capabilities for oligomer inhibitors(アミロイドβペプチドのオリゴマー形成を検出するセンサータンパク質の構築とオリゴマー阻害剤スクリーニング法への応用), Chem. Lett., 44, 67-69 (2015).