分子科学部門,飛田 成史

飛田 成史

教授

TOBITA seiji

分子科学部門

研究KEYWORD

光化学,発光プローブ,分子イメージング,サンスクリーン,光生命科学

研究分野 (科研費細目)

物理化学,生物分子科学

主要な研究内容

光の関与する物理化学的現象について研究している。特にレーザー分光法をはじめとする各種の光物理化学的実験手法を用いて,光を吸収した分子の緩和過程(発光過程,無放射失活過程,反応等)を詳細に研究している。これらの基礎研究の成果をベースにして,生体内の酸素濃度を可視化するための発光プローブと計測技術の開発,癌腫瘍などの低酸素組織イメージング技術の開発,有機EL用発光材料の研究、新しい紫外線吸収剤の開発などに取り組んでいる。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

「生体内で働く発光プローブ」、「有機ELディスプレイ用発光材料」、「紫外線吸収剤」など

主要な所属学会

日本化学会,米国化学会,光化学協会,日本分子イメージング学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Intracellular and in Vivo Oxygen Sensing Using Phosphorescent Ir(III) Complexes with a Modified Acetylacetonato Ligand(修飾アセチルアセトン配位子を有するりん光性Ir(III)錯体を使った細胞・組織内酸素計測), Anal. Chem. 87, 2710-2717 (2015).
  • Absolute Phosphorescence Quantum Yields of Singlet Molecular Oxygen in Solution Determined Using an Integrating Sphere Instrument(積分球装置を使って測定された溶液中の一重項酸素の絶対りん光量子収率), Anal. Chem. 87, 2360-2366 (2015).
  • Intracellular and in vivo oxygen sensing using phosphorescent iridium(III) complexes(りん光性イリジウム(III)錯体を用いた細胞内およびin vivo酸素センシング), Curr. Opin. Chem. Biol. 33, 39-45 (2016).