分子科学部門,山路 稔

山路 稔

准教授

YAMAJI minoru

分子科学部門

研究KEYWORD

光化学反応, 光ラジカル重合, 有機半導体, 有機発光材料, 化粧品

研究分野 (科研費細目)

機能物性科学

主要な研究内容

分子が光のエネルギーを吸収すると,通常の分子とは異なる化学的性質を持つ励起状態を形成します。励起状態では発光したり、通常では考えられない化学反応を起こします。この特長を利用して、発光効率の大きな分子を設計したり、熱化学反応ではできない反応により、新しい物質を創製する応用技術を開発し、産業的に応用可能な新物質を創造しています。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

光や放射線を用いた化学技術,光重合開始剤・有機発光材料・紫外線遮蔽剤・有機半導体・超伝導物質の創製

主要な所属学会

日本化学会,光化学協会,ケイ素化学協会,日本放射線化学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Photophysical features of naphthols having esters, formyl and acetyl groups and the difluoroboronated complex in solution and the solid state (エステル、アルデヒド、アセチル基を有するナフトールとそのジフロロボロン錯体の溶液および固体中の発光特性の研究), J. Photochem. Photobiol. A:Chem., 2018,360, 204-209.
  • Synthesis of isomeric coumarin-fluorene hybrids by photocyclization and the photophysical features(クマリンーフルオレノンのハイブリッド化された異性体の光縮環法による作製とその光物性の研究), Tetrahedron Let., 2018, 59, 1216-1219.
  • Blue fluorescence from BF2 complexes of N,O-benzamide ligands: Synthesis, structure, and photophysical properties(N,O-ベンズアミド配位子を持つBF2錯体からの青色発光:合成方法、結晶構造、光物理特性の研究), Inorg. Chem., 2017, 56, 12514-12519.