分子科学部門,吉場 一真

吉場 一真

助授

YOSHIBA kazuto

分子科学部門

研究KEYWORD

高分子のキャラクタライゼーション,熱測定,誘電緩和

研究分野 (科研費細目)

高分子化学,高分子・繊維材料

主要な研究内容

多糖類の水溶液への溶解性の向上,溶媒条件による機能化のために多糖の化学修飾を行っている。導入された置換基の種類により,多糖鎖に新しい相互作用が働く,あるいは多糖鎖が形成する多重らせん構造などが構造変化する。新しいバイオマテリアルの開発することを目的として,化学修飾された多糖について分子量測定を基礎とした溶液中の分子形態と機能性について研究している。新しい分子量測定法に対する精密解析方法の開発も行っている。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

多糖の化学修飾,サイズ排除クロマトグラフィー,静的光散乱測定,熱測定,誘電緩和測定

主要な所属学会

高分子学会,日本熱測定学会,日本バイオレオロジー学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Cooperative order-disorder transition of carboxylated schizophyllan in water-dimethylsulfoxide mixtures(水-ジメチルスルフォキシド混合溶媒中のカルボン酸型シゾフィランの協同的秩序‐無秩序転移),J. Phys. Chem. B.,122, 6551-6558 (2018).
  • Adsorption dynamics of tannin on deacetylated electrospun Konjac glucomannan fabric(電界紡糸した脱アセチル化コンニャクグルコマンナンに対するタンニンの吸着ダイナミクス),Soft Matter,14, 2712-2723 (2018).
  • Effects of carboxylation of the side chains on the order-disorder transition in aqueous solution of schizophyllan(シゾフィランの水溶液中での秩序‐無秩序転移に対する側鎖のカルボキシ化の影響), Carbohydr. Polym..,168, 79-85 (2017).