元素科学国際教育研究,石井 孝文

石井 孝文

助教

ISHII takafumi

元素科学国際教育研究センター

研究KEYWORD

カーボン材料,ナノ構造,分析化学,ナノエレクトロニクス,触媒,エネルギーデバイス

研究分野 (科研費細目)

構造・機能材料

主要な研究内容

その構造や表面状態の複雑さから,カーボン材料は多種多様な特性を有する.カーボン材料の工業利用価値を高めるため,カーボン材料の構造制御,表面制御技術の開発を行っている.テンプレート法をはじめとする構造制御手法とヘテロ原子ドーピングによる表面状態制御によって,触媒,センサー,吸着材といったカーボン材料の応用展開に力を入れて研究を進めている.

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

黒鉛や活性炭,ナノカーボン等の炭素材料の表面分析,構造分析に関する技術分野.共同研究では,炭素の表面や構造が,二次電池や燃料電池,キャパシタの電極特性へ与える影響についての研究を行った.

主要な所属学会

炭素材料学会,日本化学会,電気化学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • “Analyses of trace amounts of edge sites in natural graphite, synthetic graphite and high-temperature treated coke for the understanding of their carbon molecular structures”(エッジ面の定量による黒鉛化炭素の炭素分子構造解析), Carbon, 125, 146-155 (2017)
  • “Single-Step Synthesis of W2C Nanoparticle-Dispersed Carbon Electrocatalysts for Hydrogen Evolution Reactions Utilizing Phosphate Groups on Carbon Edge Sites”(リン酸基を利用したW2Cナノ粒子の選択的合成とその水素発生反応触媒活性), ACS Omega, 1, 689-695 (2016)
  • “A quantitative analysis of carbon edge sites and an estimation of graphene sheet size in high-temperature treated, non-porous carbons”(高温処理炭素のエッジ面の定量分析と炭素構造解析), Carbon, 80, 135-145 (2014)