元素科学国際教育研究,尾崎 純一

尾崎 純一

教授

OZAKI junichi

元素科学国際教育研究センター

研究KEYWORD

炭素材料,触媒,エネルギー,燃料電池

研究分野 (科研費細目)

無機工業材料

主要な研究内容

「カーボン材料による低炭素社会の構築」を実現するための機能性カーボン材料を創出することが研究のターゲットである。特に、実現間近とされている水素エネルギー社会を実現するための材料群および技術の開発を行っている。具体的には、白金に頼らない燃料電池電極触媒や、高度なカーボン技術に支えられた水素製造用金属触媒、そして水素吸蔵材などの研究を中心に研究を展開している。研究の推進に当たっては、当研究室が培ってきたカーボン材料の合成技術及び解析技術を駆使し、《材料の合成》-《解析》-《性能評価》のフィードバックサイクルの有機的連携により開発を進めている。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

炭素材料の表面機能、構造の解析。エネルギー関連材料の共同研究を進めている。また,従来材料をカーボン材料に置き換え,新しい展開を模索する共同研究も期待しています。

主要な所属学会

炭素材料学会,電気化学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Electrochemical Properties of an Atomically Dispersed Platinum Catalyst Formed on a Heat-treated Carbon Support (熱処理カーボン担体上に生成した原子状分散白金触媒の電気化学的特性), Chemistry Select, 3189–3196, 2016
  • “Single-Step Synthesis of W2C Nanoparticle-Dispersed Carbon Electrocatalysts for Hydrogen Evolution Reactions Utilizing Phosphate Groups on Carbon Edge Sites”(リン酸基を利用したW2Cナノ粒子の選択的合成とその水素発生反応触媒活性), ACS Omega, 1, 689-695, 2016.
  • Synergistically enhanced oxygen reduction activity of iron-based nanoshell carbons by copper incorporation(銅の添加によりもたらされた鉄ベースナノシェルカーボンの酸素還元活性の相乗的増加), Carbon, 116, 591–598, 2017.