研究KEYWORD
モデル予測制御、自動運転、行動交通システム
研究分野
制御工学、交通システム、インテリジェントシステム
主な研究テーマ
- 次世代用自動運転車両及び交通システムの協調制御
研究概要
近年、車車間通信や自動運転車両の導入により、道路交通システムが新しいパラダイムに向けてシフトをはじめています。本研究室では、安全で環境にやさしい次世代高度道路交通システ ムを実現するための制御技術を精力的に開発しています。特にモデル予測制御理論に基づいた自動運転車両と信号機の最適協調制御を行っています。車両の走行・車線変更・合流を協調的に実施することにより、交通流の円滑化だけでなく省燃費化を達成できることを提示します。
提供できる技術・応用分野
- 協調制御技術
- 自動運転
- AI
主要な所属学会
IEEE, IET, 日本機械学会,自動車技術会,計測自動制御学会
代表的な論文 または 特許
- Look-ahead Driving Schemes for Efficient Control of Automated Vehicles on Urban Roads,” in IEEE Transactions on Vehicular Technology, Dec, 2021.doi: 10.1109/TVT.2021.3132936.
- Control of Vehicular Traffic at an Intersection Using a Cyber-Physical Multiagent Framework,IEEE Transactions on Industrial Informatics, vol. 17, no. 9, pp. 6230-6240, Sept. 2021, doi: 10.1109/TII.2021.3051961.
- Model predictive control of vehicles on urban roads for improved fuel economy. IEEE Transactions on control systems technology, Vol. 21(3), pp.831-841, 2012.