研究KEYWORD
制御工学,モーションコントロール,振動制御,自動車制御,人工知能,システム同定,エネルギーハーベスティング
研究分野
電気電子工学,機械力学,ロボティクス
主な研究テーマ
- 知能化制御技術の産業応用に関する研究
- 制御・推定・診断分野におけるAI技術の開発
- 振動発電に基づくエネルギーハーベスティング技術に関する研究
研究概要
制御理論とその産業応用に関する研究を中心とし,特に知能化制御を用いた制御技術の実用化研究を行っている。
現在までの具体的な研究課題は,むだ時間多入出力システムの知能化制御/次世代EPS制御システムの構築/超精密ステージ制御システムの高性能化,高機能化/自動車の低燃費化制御技術に関する研究/大型無人ヘリコプタの自律飛行制御に関する研究/圧電材料を用いた振動発電による自己完結型電源システムに関する研究/介護食管理のためのトルクセンサレス粘度計開発に関する研究,などである。
提供できる技術・応用分野
AI制御技術,制御理論の産業応用技術,モーションコントロール技術,システム同定技術,ディジタル制御技術,振動制御技術,自動車エンジン制御・EPS制御技術,状態推定技術,振動発電技術などの応用分野
主要な所属学会
IEEE,電気学会,計測自動制御学会
代表的な論文 または 特許
- A Reference-model-based Neural Network Control Method for Multi-input Multi-output Temperature Control System, Processes, Vol. 8, 1365, pp.1-17, 2020.
- Switching Sequence Model Predictive Direct Torque Control of IPMSM for EV in Switch Open-circuit Fault-tolerant Mode, Energies, Vol. 13, 5593, pp.1-15, 2020.
- 令和2年9月3日 特願2020-148561 「モータ制御装置」