理工学基盤部門,工藤 貴子

工藤 貴子

教授

KUDO takako

理工学基盤部門

研究KEYWORD

ケイ素,14族高周期元素,遷移金属元素,分子軌道法,量子化学

研究分野

物理化学,有機化学,無機・錯体化学

主な研究テーマ

  • 高周期14族元素を含む新規な化合物に関する理論的研究
  • 同族異周期元素混在化合物の物性推移に関する理論的研究
  • 典型および遷移金属化合物の類似性に関する理論的研究

主要な研究内容

ケイ素を主とする第14族高周期元素や遷移金属元素を含む化合物の電子状態に注目し量子化学計算により研究している。主なテーマとしては大きく分けて3つあり,1)これまでに無い新規な構造や反応性を持つ化合物の理論的設計,2)同族異周期元素の混在する分子の系統的な物性調査と境界領域の化学の解明,3) 現在まで解明されていなかった金属錯体や有機化合物の励起電子状態が拘わる反応機構の解明,である。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

量子化学計算

主要な所属学会

日本化学会,アメリカ化学会,分子科学会,ケイ素化学協会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • “The Planarity of Heteroatom Analogues of Benzene: Energy Component Analysis and the Planarizationof Heasilabenzene”, J. Comput. Chem., 2019, 40, 581-590 (2019).
  • “Ab Initio Molecular Orbital Study of the First Four Si/C Alternately Substituted Annulenes”, J. Phys. Chem. A, 2019, 123(21), 4588-4598 (2019).
  • “Theoretical Study for the Si/C-mixed Benzenes and their Major Valence Isomers”, Organometallics, 2020, 39, 3041-3049(2020)