分子科学部門,松尾 一郎

石井 希実

助教

ISHII nozomi

分子科学部門

研究KEYWORD

糖鎖,糖ペプチド,糖タンパク質,化学合成,糖質関連酵素,多糖類

研究分野

生体分子化学,農芸化学,分子生物学

主な研究テーマ

  • 糖質関連酵素の活性検出プローブの開発
  • 新規糖加水分解酵素の探索研究
  • 天然物由来糖分子を利用した機能性分子の開発

主要な研究内容

生体情報分子である糖鎖を対象としたケミカルバイロジー研究を行っています。有機合成法や酵素法を用いて糖鎖分子や糖ペプチド,糖タンパク質,糖質関連酵素の基質となる糖鎖プローブを合成しています。また,天然物からの糖質分子の抽出,誘導体化による機能性糖鎖分子の開発にも取り組んでいます。これらの糖鎖分子を利用して,糖鎖や糖質関連酵素の機能解明,糖鎖が関与する病気の発症・病態メカニズムの解明を目指しています。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

糖鎖化合物の合成・構造解析,糖質関連酵素の解析,蛍光糖鎖プローブの合成

主要な所属学会

日本農芸化学会,日本糖質学会,ニュージーランド化学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Fluorogenic probe for measuring high-mannose type glycan-specific endo-β-N-acetylglucosaminidase H activity (高マンノース型糖鎖特異的Endo-Hの活性検出のための蛍光糖鎖プローブ), Bioorg. Med. Chem. Lett., 29, 1643-1646 (2019).
  • A New Fluorogenic Probe for the Detection of Endo-β-N-acetylglucosaminidase(ENGase活性検出のための蛍光糖鎖プローブの開発), ChemBioChem, 19, 660-663(2018).
  • 特開2020-55786, 糖化合物,糖化合物の製造方法,ENGase活性検出用組成物,新規ENGaseのスクリーニング方法,及びENGase活性阻害剤のスクリーニング方法