分子科学部門,寺脇 慎一

寺脇 慎一

助教

TERAWAKI shinichi

分子科学部門

研究KEYWORD

蛋白質X線結晶構造解析,シグナル伝達,癌細胞,浸潤,転移

研究分野

構造生物化学

主な研究テーマ

  • 癌細胞の進展・浸潤・転移を制御するシグナル伝達制御の分子機構に関する構造生物学的研究
  • 脂質代謝ネットワークを制御する核内受容体の分子制御に関する構造生物学的研究

主要な研究内容

ヒトなどの高等生物のシグナル伝達で機能する蛋白質群のX線結晶解析法による立体構造決定を通して,その分子間相互作用や立体構造の変化を原子レベルで解析し,生体で機能する蛋白質の分子制御機構を解明することで,細胞の癌化や癌細胞に特有の浸潤・転移,神経性疾患に対する新規な薬剤設計のための基盤の確立を目指した研究をおこなっている。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

タンパク質の発現,精製,結晶化,X線結晶構造解析,分子間相互作用解析

主要な所属学会

日本生化学会,日本タンパク質科学会,日本結晶学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Structural basis for Ccd1 auto-inhibition in the Wnt pathway through homomerization of the DIX domain, Sci. Rep., 7, 7739 (2017).
  • High-resoultion structure of a Y27W mutant of the Dishevelled2 DIX domain, Acta crystallographica. Section F, Structural biology communications, 75, 116-122 (2019).
  • A direct heterotypic interaction between the DIX domains of Dishevelled and Axin mediates signaling to β-catenin. Sci. Signal., 12(611). pii: eaaw5505 (2019).