環境創生部門,環境エネルギーコース,黒田 真一

黒田 真一

教授

KURODA shinichi

環境創生部門 環境エネルギーコース

研究KEYWORD

大気圧低温プラズマ,表面改質,機能性薄膜,ナノセルロース複合材料,劣化と安定化,マイクロプラスチック

研究分野

プラズマ学,材料工学,ナノマイクロ科学,高分子,有機材料

主な研究テーマ

  • 大気圧低温プラズマトーチの開発と表面改質,薄膜生成等への応用
  • 新規手法によるナノセルロース/高分子複合材料の製造と物性評価
  • 高分子の劣化,寿命予測,マイクロプラスチック生成に関する研究

主要な研究内容

「環境にやさしい方法で,材料のインターフェースをコントロールする」がモットー。プラスチック,カーボン,セラミック,金属など,様々な素材を操る技術を開発し,新しい物質を作り出し,これを並べ,組み合わせ,役立つ機能材料をプロデュースしています。
特に,大気圧下で低温のプラズマを発生させる装置を開発し,この応用を幅広く展開しています.テフロンなど難加工性高分子材料の表面改質,機能性高分子薄膜の生成,金属ナノ粒子の低温焼結,食品の殺菌・滅菌などの成果が上がっています。
また,ナノセルロースを高分子と複合化する新技術を開発し,この工業化を目指しています.高分子とナノセルロースのコア/シェル型複合微粒子を簡便な方法で合成した後に高圧ジェット気流による衝撃粉砕によりセルロースのナノフレークを製造し,これをフィラーとして高分子と複合化しています。
一方,各種高分子の熱・光・水等による劣化挙動を解析し,その対策や寿命予測を行っています.さらに,海洋プラスチックごみ問題など,材料と環境の関わりについても研究しています。

共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績

材料の表面分析・表面加工,高分子材料の解析・安定化,機能性微粒子の開発・応用

主要な所属学会

マテリアルライフ学会,日本化学会,高分子学会,プラズマ・核融合学会,日本MRS

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • 特開2020-030965 “電極装置、プラズマ発生装置”
  • 特開2019-210388 “複合材料の製造方法”
  • マテリアルライフ学会誌, vol. 31, pp. 13 – 18 (2019) “マイクロプラスチックに関する研究の動向 “