研究KEYWORD
エネルギー化学工学,ガス化,流動層,バイオマス,廃棄物
研究分野
化学工学,エネルギー転換プロセス,粉体操作,プロセスシステム
主な研究テーマ
- バイオマスガス化
- 廃棄物リサイクルプロセス
- アンモニア水素転換
研究概要
バイオマスや廃棄物などの未利用資源の資源・エネルギー転換技術の開発を中心に,付随する環境汚染対策,プロセス効率化,社会システム設計までを研究対象としている。特に,地域で小規模に発生する地域未利用資源を活用した地域活性化と脱温暖化に寄与しうる資源・エネルギー転換プロセスについて,社会実装まで見据えた研究に取り組んでいる。
提供できる技術・応用分野
ラボスケール(1g/hr)からパイロットスケール(2t/d)規模の流動層ガス化試験装置,固体燃料の燃焼・ガス化特性評価,粉体・粒子計測
主要な所属学会
化学工学会,日本エネルギー学会
代表的な論文 または 特許
- Agglomeration and Defluidization of Silica Sand and Bentonite Particles during Empty Fruit Bunch (EFB) Ash Addition in Bubbling Fluidized Bed (BFB) Processes, Journal of chemical engineering of Japan, 54(7), 369-379 (2021)
- 多変量解析によるインドネシア産粘土の触媒活性の影響要因に関する検討,日本エネルギー学会誌,99(10),190-203
- Homogenization of Heavy Tar and Plastics by Thermal Co-treatment to Prepare Liquid Fuel Feedstock, Journal of the Japan Institute of Energy, 98(11), 299-311 (2019)