電子情報部門,加田 渉

加田 渉

准教授

KADA wataru

電子情報部門

研究KEYWORD

放射線計測,元素組成分析,微細加工,欠陥エンジニアリング

研究分野

応用物理工学,原子力工学,プラズマ学,電気電子工学,環境解析評価

主な研究テーマ

  • 重粒子線がん治療場等における先進放射線計測
  • ワイドギャップ半導体欠陥エンジニアリング
  • 量子ビーム分析技術の開発とその応用

研究概要

計測技術やデバイスの開発をoutputとする研究活動を行なっています。現在,1)水晶体などをターゲットとした新たな放射線計測デバイスの開発,2)重粒子線場での線量計測技術開発を進めています。また,3)量子ビームを活用した量子情報素子の基本単位となるデバイス開発を志向した欠陥エンジニアリングに挑戦しています。他方で,群馬県内の公的機関と連携し量子ビーム分析技術の環境分野への応用を推進しています。ミクロ・マイクロな領域での現象や変化が実環境においてどのような情報を有し,どのようなダイナミクスを支えるかについて,計測や加工を通じて明らかにすることに関心があります。私自身が有する量子ビームや放射線といったユニークな技術を基盤とした新規ツールの開発を戦略として,新たな社会基盤実現に資する材料やデバイス,計測技術の確立を通じて社会発展に微力ながら貢献することを主要なミッションとしています。

提供できる技術・応用分野

【民間,公的機関との共同研究実績技術と分野】

  • 放射線,量子ビームを用いた材料分析・加工技術開発
  • 重粒子線場を利用した計測システム開発と評価
  • 新規光材料の開発と評価
  • 環境材料分析

【知的財産権等の申請や技術開発を行なっている分野】

  • 量子材料の開発,欠陥エンジニアリング技術
  • 新規放射線計測技術
  • 画像情報処理

主要な所属学会

応用物理学会,IEEE, 放射線安全管理学会

近年の論文 または 特許 (3件以内)

  • Development of wide-bandgap semiconductor-based dosimeter for LET
    distribution measurement in carbon therapy filed, J. Phys.: Conf. Ser. 1662 (2020) 012015 (doi:10.1088/1742-6596/1662/1/012015, https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1742-6596/1662/1/012015/pdf).
  • 加速器ハンドブック (分担、21.3.4大気汚染・PMなどの組成分析 担当), 丸善出版, (2018).
  • 「放射線計測体及び放射線被曝量計測装置」, 特願2020-537117.