研究KEYWORD
ヒューマンインタフェース,手先技量計測,福祉機器,センサ,画像処理
研究分野
機械力学、ロボティクス
主な研究テーマ
- センサおよび画像処理を利用したヒトの動作センシング
- 福祉機器など各種装置のインタフェース開発
- ヒトの動作モデル
研究概要
肢体に障害を持ったパソコンユーザや電動車いすユーザのために,手を使わずに非接触で装置を操ることができるハンズフリーインタフェースの開発を行っている.目の動きや顔の向き,頭部の傾き,上肢ジェスチャなど,直観的な動きをカメラ,センサで捉え,虹彩位置や瞼形状,鼻孔形状などの顔特徴量ならびに手先軌道を機器の操作に反映させることで,人間と機械とを結ぶ新しいインタフェースについての研究を行っている.
提供できる技術・応用分野
画像処理およびセンサを利用したヒトの非接触動作センシング、各種インタフェースの開発、福祉機器の開発
主要な所属学会
IEEE,日本機械学会,人間工学会,ヒューマンインタフェース学会
代表的な論文 または 特許
- Development of Automatic Chair Transport System –Chair Recognition and Approach Strategy–, Journal of Robotics and Mechatronics, Vol.33, No.5, pp.1145-1154, 2021.
- 特願2020-173358:情報入力装置、情報入力方法、プログラム、及びグループ分割データ
- 高齢者介護施設における夜間徘徊者の検出, 社会安全とプライバシー, Vol. 3, No. 2, pp. 8-12, (2019)