
研究KEYWORD
ヒューマンインタフェース,手先技量計測,福祉機器,センサ,画像処理
研究分野 (科研費細目)
知能機械システム
主要な研究内容
肢体に障害を持ったパソコンユーザや電動車いすユーザのために,手を使わずに非接触で装置を操ることができるハンズフリーインタフェースの開発を行っている.目の動きや顔の向き,頭部の傾き,上肢ジェスチャなど,直観的な動きをカメラ,センサで捉え,虹彩位置や瞼形状,鼻孔形状などの顔特徴量ならびに手先軌道を機器の操作に反映させることで,人間と機械とを結ぶ新しいインタフェースについての研究を行っている.
共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績
- センサを利用したヒトの動作センシング
- 福祉機器など各種装置のインタフェース開発
主要な所属学会
IEEE,日本機械学会,人間工学会,ヒューマンインタフェース学会
近年の論文 または 特許 (3件以内)
- Development of an Intuitive Interface for PC Mouse Operation Based on Both Arms Gesture(両腕ジェスチャを利用したPC操作インタフェースの開発),No.13,Vol.8, pp.453-459, Journal of Software, (2018)
- Human Interface Based on Eyelid Shape Approximation(瞼の形状近似を利用したヒューマンインタフェース), International Journal of Computer Theory and Engineering, No.9, Vol.1, pp.48-52, (2017)
- 福祉機器のヒューマンインタフェース (特集 生活支援機器・医療機器の開発) ”, 日本AEM学会誌,25-3, pp.15-20, (2017)