
研究KEYWORD
塑性加工,鋳造加工,薄板連続鋳造,有限要素法解析,伝熱凝固解析,半凝固加工
研究分野 (科研費細目)
金属・資源生産工学
主要な研究内容
金属の塑性加工と鋳造加工を中心に,新しい加工技術に関する研究を行っている.対象となる金属は,鉄鋼,アルミニウム合金,マグネシウム合金,銅合金である.塑性加工の研究では,鍛造,圧延,プレス成形,拡管成形の実験および有限要素法解析が主なテーマである.鋳造加工の研究では,薄板連続鋳造,伝熱凝固解析,半凝固鍛造を行っている.
共同研究に応用できる技術分野 または 共同研究実績
- 金属の塑性加工と鋳造加工.
- 共同研究実績,2016年度~2018年度,7件
主要な所属学会
軽金属学会,日本塑性加工学会,日本機械学会
近年の論文 または 特許 (3件以内)
- Horizontal Twin Roll Strip Casting of Aluminum Alloy A7075(アルミニウム合金A7075の薄板連続鋳造), Nanotechnology & Applications, Vol. 1 Issue 2, 1-3(2018).
- 5000系アルミニウム合金のプレス成形における摩擦特性, 軽金属, 65-11, 573-577 (2015).
- 特開2017-127880, 発明の名称:鋼管の冷間フレア成形加工装置及びその装置を用いた鋼管の冷間フレア成形加工方法